2011年7月20日

お天気便り

「7月15日が晴れだと向こう40日は晴れる」てなことをイギリス人は言うが思いっきり嘘。

先週の15日金曜日は夫の誕生日だった。カラッと晴れて気温も上がった。金曜日と週明け月曜日に有給休暇を取ったので、ロングウィークエンドの始まり。猫もいることだし、泊まりがけで出かけず、日帰りで近くへ出かけようということに。その日は、昼ご飯後に近くの国立公園にドライブ。道中聞いていたラジオでは冒頭あるように、向こう40日は晴れるとか話している。「天気予報では今週末は雨だって言ってたけど、晴れるかもね」など我々の会話。久々に太陽にあたり、心地よい疲れとともに、その日は就寝した。

翌日、雨。しかも豪雨。その翌日、超豪雨。寒い。で、休日最後の日も雨。やっぱり天気予報の方が迷信より正確なようだ。先二日、あまりに雨が激しいので、家の掃除をしたり、本を読んだり、自宅でのんびりしていたが、さすがに最終日は外出。ふと車についてる外気温表示を見ると、なんと13度。寒いわけよね。お天気的にはかなり残念なミニ休暇になった。

そして、水曜日の今日、まだ寒い。うっかりヒーターをつけそうになるが、「7月なんだから」と、ぐっと堪える。そんな感じなので、今は真冬に着るパジャマを着て暖をとっている。

実家の母は、「暑くて寝られたもんじゃない」とか、言っている。岩手ですらそんななんだから、日本全体オーバーヒートしているんだろうなと。この涼しさ通り越した「寒さ」、おすそ分けしたい。


写真は、その「晴れた日」のお昼ご飯。冷たいスパゲッティのパセリ、トマト、レタス和え。味付けは、オリーブオイル、塩、白のバルサミコ酢。この類いのメニューはここ数日はとってもじゃないが食べる気がしない。風邪引きそうだ。

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