2011年5月31日

毎月一日に誓う

明日から6月。先月も誓ったけど、だめだったこと。それは、ダイエットを含む摂生生活を始めるということ。5月は体調崩したので、いよいよ本気で取りかからねばと思った。体力と体が楽でいられるプロポーションを作るのが肝要だ。

この投稿に見合う写真でもないかなと過去5年ほどの写真のストックを眺めてみたら、私、ホント太ったり痩せたりしている。これって良くないね。最近は太ったままで停止中。もっと良くないね。

5年間の写真のストックは膨大な量の食べ物の写真。ただ、食べてるものは案外悪くない。やっぱ運動だ。去年、車を買い替えたのと同時にジムやめた。ジムから散歩運動に切り替えるなんて言っていたけど、基本的に運動嫌い、散歩運動も数えるほどしかやってない。

今ぐらいが、老後の健康状態の善し悪しを左右する重要な年代とも聞くし、ここはどうにかしなくては。慢性の腰痛、肩こりもあるしなー。で、どうしたらよいのでしょう。

よし、気合いを入れるために、今のたるんだ私の体重と体脂肪発表します!!嘘うそ、そこまで自虐的じゃない。

明日の朝までに、方向性を定めたい。と、思った5月最後の夜。


写真は特に見合うものなく、意味もなく隣の家の屋根の写真。

2011年5月28日

元気の素、トマスパ

容態が急変するとは大げさだが、前回の投稿を書いた後、私の風邪は、快方かと見せかけて、悪化した。どんどん鼻を中心おかしくなり、仕舞に熱まで出た。なんか、今までの風邪とは流れが違うなぁと感じつつ、医者に行くと、風邪をきっかけに鼻が炎症を起こして熱を出したり、頭痛などの痛みの原因になってると言われる。さらに処方された薬で具合が悪くなったりもして、やれやれのやれやれだった。

週の後半、やっと元気になりはじめた次第。ほんと、凹む。普通より少しばかり体が弱いのだと自覚して、真剣に摂生しなければ、社会生活に影響がでるなと本気で思った、この2週間であった。調子に乗ってはいけない。

さて、病み上がり、旅行から帰った後、絶対食べたくなるのが、シンプルなトマトスパゲッティ。トマト(缶詰、フレッシュいずれもOK)とニンニク、オリーブオイルと塩(少し唐辛子も)だけの実にシンプルなもの。これを食べると、なんかホッとするんだよね。なんででしょう?

2011年5月22日

猫時間


先週の頭辺りから、お腹の具合が悪かった。「ガッツが湧かない。」このガッツの語源は、Guts(ガッツ)、英語で内蔵の意から来ていると思われる。文字どおり、お腹の具合が悪いと腹(ガッツ)に力がはいらず、元気がでないのだと、毎度毎度痛感する。

そんな状況で週後半ロンドンに出張だった。調子は上がり気味だったけれど、やはり100%復活していなかったのと、出張の内容がタフだったこともあり、今度は風邪を引いた。我ながら情けないほど体力無し。ただ、ロンドンから帰る電車で、これは「(風邪の)悪いやつが来そう」という気配があったが、ビビったほど悪くならなかったのが幸い。

さて、自分でいうのもなんだが、ウチの猫は私のことが大好きだ。4月5月と泊まりの出張があったのだが、私の留守がわかる様で、出張などから帰ってきたときの興奮ぶりはいつも仕事から帰ってきたときより違う。おおはしゃぎで、私にタックルしてくる勢いである。(これを勝手に愛情表現と思っているのだが、違ったりして)もう常に寄り添い状態。「かわいい〜♪」のであるが、仕事で疲れ果てていると、ちょっと鬱陶しいこともある。

週末は、風邪気味ということもあり、自宅で静かに過ごした。リビングルームで夫が見ているテレビの音とかもザワザワして落ち着かなかったので、寝室で本を読んだり、休んだりしていたが、猫は私のそばを離れずにいた。猫とふたりで静かに過ごす時間を私は「猫時間」と読んでいる。

写真は、「お帰りなさい」のポーズ。

2011年5月20日

コメント消えた

先週、シュウさんとチカチュウさんからコメントを頂いていたのですが、返信しようとしたらブログスポットのメンテナンス中とかで出来ず、その後、ブログに戻ったら、コメントが行方不明に。コメントは読みました。どうもありがとうございます。決して、シカトしているわけじゃありませんので!!!

2011年5月11日

痩せない理由

と、言うより「太る理由」の方が適切。

基本的に太りやすい。そして、太っている。さらに悪いことに、イギリス生活には太る要素が満載である。仕事中、おやつが食べたくなったとする。おやつの種類が少ない上に、内容が悪い。甘いものは、クッキーとかチョコレートになって、しょっぱい系はポテトチップスになるケースが多い。しょっぱい系のものが欲しいとき、「都こんぶ」とか「よっちゃんイカ」とかあればいいのになぁと思う。しょうゆせんべいでも良い。岩手銘菓南部せんべいのごま味なんかもいいな。そう、ライトなスナックがほしいのだが、手元にすぐないので、うっかりポテトチップスの誘惑に負ける。食べた後、顔が油っぽくなるから、ポテトチップスは嫌いなのだが、手を出してしまう。そして、手を出した自分に自己嫌悪で機嫌も悪くなる。

また、夕食のチョイスも簡単なメニュー連中がヘビーだ。ミートソーススパゲッティ(イギリス人ならだれでも大好き)、ラザニア、おなじみフィッシュアンドチップス、インドカレー。私が疲れている日など、夫の夕飯チョイスはこんな感じ。「今日は、簡単に湯豆腐でいい」とは行かない。お茶類も良くない。イギリス人はミルクティーを飲む。ストレートで紅茶を飲んでる人は見たことがない。ついつい、ミルクティー飲んじゃう私。砂糖もちょっと入れちゃうし。コーヒーもこの調子で、カフェオレ派。お酒類も厳しい。ウーロン茶割りとか梅干し割りとかバプにはないしね。やれやれ。イギリスで、太りやすい私が、太らないようにするには、日本にいるとき以上の努力が必要なのだが、周りに流されやすい私は、ついつい一緒になっていけない品々に手を出してしまう。日本の家族、身内、先輩などには必ず一人は口が悪いのいて、「ちょっと太ったんじゃない」とか、「旦那は痩せてるけど、みっちゃんはちょっと」とか言われたりするのだが、こちらの人はいわゆる「個人差」のあることにはあまり触れないので、ついつい甘んじる。

最近、目方も人生のマックス状態を維持している(維持とは言わないか)。が、これが、「私の普段の体重なのかも♪」と焦らなくなってきてしまって、さらに危険度が増している。完全にメタボなんとかに引っかかるなー。どうにかしなきゃなー。顔パンパンだよー。

ちなみに、夫もじわじわと太ってきている。「今週から運動を始めるぞ!」と先週末誓っていたけれど、もう水曜日になっちゃったしなー。

さて、写真は、アスパラ料理第二弾。アスパラとズッキーニのペンネ。ガーリックバターレモン風味(レモンジュースとレモンゼスト入り)。バター入れちゃっているし、もうー。バターとレモンって、はちみつレモンばりに相性いいよなー。困る。

2011年5月8日

体調不良

私のことではない。

土曜日の朝、バスルームに行って身支度をしていると、モノが入ってきて、股を広げてペロペロなめている。自分のトイレに行った後でもないのに、執拗になめつつ、私を見つめる。私には、「ここ、どうもおかしいよ」と言っているように感じられ、抱いてお腹の辺りを触ってみると、痛がる気配。その後、直ちにモノは自分のトイレに行って用を足そうしてるが、いつまで経っても出て来ない。やっと出てくると、フンフンッフーンっと鼻息荒げて怒っている。お腹が痛かったのか、股の具合が悪い人が変な歩き方になるような状態で廊下をウロウロ。ついでに変な声で鳴く。私は、尿管結石でも起こしたか!とトイレをただちにチェック、おしっこの形跡はあるから、まだ、完全に詰まってない。慌てて、かかりつけのクリニックに連れて行くと、軽い膀胱炎と診断された。早い段階で気づいて良かったですよと、人間は誉められたが、モノは不機嫌。注射をされて、帰宅。ドライフードではなく、ウェットフードを与え、水飲み場を増やしたりして水分を多く取れるようにと指示された。帰ってきてすぐトイレに行ったモノは、また、しばらく立てこもり。「出たか」とチェックする人間。失敗。次にまたトイレに立てこもるモノ、そして、チェックする人間。成功!しかし、その日は、一日元気がなかったし、夜、自分のトイレと遊び用の箱を間違える。トイレでないところで用を足してしまうのも膀胱炎の症状の一つと聞いたので、「かわいそうに」と労る。

膀胱炎でこんなに心配される猫って。その日、夫は二日酔いで具合は最悪の様子だったが、一切無視。二日酔いは自業自得。大きな差。

ところで、膀胱炎の原因を探ってみたが、ドライフードを食べている猫に多いとか、いろいろなストレスが原因になるとか。モノはドライ3、ウェット2ぐらいの割合で食べてる。ここ最近は餌を変えたとかストレスはないはず。考えられるのは、先週は4連休で、ずっと人間と一緒だったが、今週はお留守番が多かったこと。もう一つはずっと晴れだったが、天候が悪くなったことぐらいしか浮かばない。そんなぐらいでストレスになっちゃうのーと。だとすると、うちのおぼっちゃま、かなりデリケート。

前に獣医には、猫の餌はドライフードだけで大丈夫と言われたが、膀胱炎にはウエットフードがよいというし、困ったもんだ。見てるとモノは結構水を飲んでいるのだが、なんで膀胱炎。しばらくは様子見だな。

と、膀胱炎に振り回された週末。

2011年5月5日

猫派と犬派

30も半ばを過ぎるまで、この猫派犬派論争、私自身は「犬」だと思い込んでいた。それは、単に犬しか飼ったことがなかったし、近所で見かける猫は人を見ると逃げるやつが多かった。単に接点がなかっただけなのだが。今になって猫を飼うとは。何事もタイミングね。

うちの猫、名前はMonoという。カタカナやひらがなで書くとあんまり可愛くない。由来はモノクロとかのモノ。去年、会社の同僚のところで、子猫が3匹生まれ、貰い手を探していると聞いて、見に行ったのが出会い。いろいろと適当なポルトガル人の同僚で、誕生日が二転三転したが、どうやら4月14日らしいとまとまった。なので、いまやっと1歳。

最近、毛代わりで、もう文字通り「毛だらけ」だ。ロングコートの猫だったらさぞかし大変だろうと思う。「あーどこもかしこも、モノの毛付いてる!」と私はぼやく。ぼやくほど気にしてないけど。でもって、「モノの毛」が「もののけ」そう、「物の怪」や「物の気」と同音で一人ウケ。イギリスではあまり共有出来ない発見。

よく、犬は、忠実で協調性があり、猫は、個人主義でマイペース、人ではなく家になつくとか言われる。ずっと、犬の忠実さとか人なつっこさが可愛いと思っていたが、猫のマイペースさが結構自分に合っていると。猫は猫で一人で勝手にやっているからそっちもそうして、みないな態度、一見可愛くないけれど、その距離感がよい。きれい好き、家の中に動物がいても動物臭くないのがまた良い。散歩に連れて行けと騒がない。ごはんをくれと騒ぐが犬ほど執拗でない。ただ、ダイニングチェアとソファーはジャクソンポロックばりに傷だらけだけど。そして、なんといっても必殺カワイイポーズをいくつも持っている(写真はそのひとつ)。これに我々はメロメロだ。生意気な態度もジャクソンポロックもこれで帳消にさせられる。

そういえば、かつて、会社のちがう同僚に「犬と猫どっちが好き」と猫派犬派論争を持ち出してみたことがある。「どっちも嫌い」と言われてそれより先にすすまかった思い出。ほ乳類の毛が嫌なんだとか。彼女は私の中で、爬虫類派におさまっている。

2011年5月3日

五月の風のビール

さて、5月に入った。この時期になると、いつもブルーハーツの「夜の盗賊団」のフレーズ「五月の風のビールを飲みに行こう♪」を思い出す。この曲が入ったアルバムがリリースされたのは、1993年である。私が上京した年。美大浪人生活をしていた。同じ予備校に通い仲良くしていた友人がブルーハーツの大ファンで、「絶対いいから聞いて」となかば強制的にCDを渡されたのを覚えている。ビールを飲み始めたものその頃かと。暑くもなく寒くもない5月の風に吹かれて飲むビール。冬は冬で美味い、夏は夏で美味いビール(いつでも美味いんじゃん)だが、「5月」、そうなんだよ、そうと、なにか感じてしまう5月のビール。特別と思ってしまうのはこの歌のせいかもしれないけど。今では、立派なビール飲みになりました。

と、ビールの話をしつつ、写真はアスパラガスとスモークサーモン(軽いスモーク)のグリルホランデイズソース(Hollandaise Sauceー例えると暖かいバターできたマヨネーズ…字面にするとカロリーの高さがばれて怖いね)。4月の終わりからアスパラガスが出始め、5、6月が旬。こっちに来てから、アスパラガスがこの季節の主役野菜なので、5月繋がりということで。

ちなみに、「日本にはリンダリンダという名曲があるのですよ」と、かつて社内で隣に座っていたドイツ人のリンダに教えようと思った。でも、「どぶねずみみたいに美しくなりたい」って聞かされても困るかなと考え直して止めた。

2011年5月1日

Day Out

先週末と今週末は金曜日と月曜日が祝日になって2週連続4連休。天気にも恵まれて、「晴れているとイギリスも悪くない」と思う。今月初めに、アイスランド旅行に出かけ(この話はまた後で)、散財してきた我々(物価が高かった)は、大きな動きも取れず、散歩、昼寝、掃除、映画鑑賞みたいな静かで平和な休日を過ごしている。

そんななか、昨日は少し足をのばして、カンブリア(Cumbria)方面(湖水地方とかある方面)へドライブへ出かけた。小さな街でお茶とケーキをいただき帰ってきただけだが、晴れているだけでよい気分。


「コメントができない」とお知らせいただきました。設定が誤っていたので、変更しました。今は大丈夫かと思われます。これに懲りずお気軽にコメントお寄せください♪