いままで、出来たらいいなぁと思いながらも、あまり興味がなかったお菓子作り。酒量が減ったことにより、コーヒーとともに最近のマイブームのひとつに仲間入り。デザートとかまったく食べなかった私、最近は、ご飯の後に甘いものを食べるようになった。人も変わるものだと自分のことながら驚いている。
そこで、春先に「週に一度は何か焼く」という目標を立てた。私は料理方面はまあまあだと自分でも思っているが、お菓子作りは、超初心者。「だれでも出来るお菓子作り」みたいな本を参考にそのなかでもさらに簡単そうなのから、手を付けはじめている。しかし、本の通りに作っても上手に行かなかったり、バターの練り具合、砂糖の種類、いろいろな変化で仕上がりが変わってくる。面白い。そんなこともあり、元のレシピを参考にしつつも、カスタムチェンジを施し、同じものを数週に渡り焼いている。前に、これと同じ思考でホットケーキにハマったけな。物作りの仕事をしたり、美大に行ったりした 過去があるせいか、「完成度をあげる」という作業にやたら執着がある。納得が出来ない出来ばえだと、「これでは、いかん!」ともだえる。例えそれが、「だれでも出来るお菓子作り」であってもなのだ。
で、最近はバナナマフィンをやたら作っている。来週ぐらいには、完成しそうだ。その後は、ショートケーキとかに行こうか、もしくはシュークリームか。それとも、バナナマフィンの応用編でその他のフルーツマフィンに行くか?きっとこの分だと、一年かかっても、焼けるようになるお菓子の種類は非常に少ないと思われる。パンも焼けるようになりたいが、そこまで行くかな…。