2011年4月30日

ロイヤルウェディング後

早い時間からかぶりつきで観ていた、ロイヤルウェディング。

一般市民からロイヤルファミリーにお嫁に行くってどんなんだろうと想像しつつ。イギリスのロイヤルファミリーは日本の皇室に比べるとくだけた感もあるし、数々のスキャンダルもあった。でも、スケールがちがうよなぁと。29日のウェディングは20億人が観たと言われ、100万人がロンドンに駆けつけたという。そのなかで、抜群のスマイルを見せたケイトさん、「腹はくくったぞ」と感じられたのは私だけだろうか。

二人の交際期間は8年と長いし、ウィリアム王子はダイアナ妃の暗い経験も分っているはず。きっと上手く行くだろう。

話題のドレス、アレキサンダー・マクィーン亡き後、ブランドを引き継いだ、サラ・バートンが手がけたもの。早くから有力候補と噂され、デザインももしかするととても現代的で少々突飛なものになるのでは言われていた。私としては、極端なデザインのものでなく、伝統的だけれども、現代的なツイストがあるのが希望だった(勝手に)。蓋を開けたら、どうでしょう。私は大変満足。個人の印象にとてもマッチしていたと。ちなみに、サラ・バートンはマンチェスター出身なんだとか。

しばらくは、このスタイルのウェディングドレスが人気になるんだろうな。でも、だれもが似合うとは限らないのですよ。

2011年4月28日

明日はロイヤルウェディング

あちこちでユニオンジャックが旗めいて、お祭りムード。このあたりでもそうなので、ロンドンはさぞかし盛り上がっているのだろうなと。記念マグカップや皿類など様々な便乗商品が店頭にならび、ユニオンジャック柄の商品も通常より多く発売されている様子。雰囲気に流されやすい私、うっかり、クッション購入。例えば、これが日本の国旗だったら、クッション買うだろうかと考え、買わないだろうなと思う。ユニオンジャックてなんか華のあるデザインよね、と。日の丸は日の丸でいいのだけれど。

明日は祝日。ありがたい。社内では興味のある派ない派とキッパリ分かれていたけれど、私は、前者。絶対にライブでテレビ観るね。

チャンピオンズリーグ

欧州チャンピオンズリーズも準決勝が行われ、いよいよクライマックス突入。先日のマンチェスターユナイテッドーシャルケ(英語読みだとシャルカと呼ばれている)では、日本選手が初めて準決勝に登場したと日本のメディアで話題になっていた。こちらの放送でもそのことが紹介されいた。

日本にいるときは、ヨーロッパのサッカーに興味がなかった。というのも、時間帯がね、大変見づらい。朝早くとか、サッカー観てられないし。こちらに来て、ゴールデンタイムにトップクラスのサッカーが観られるので、やはり観ないわけにはいかない。しかも、サッカーが一大産業のマンチェスター、日常の話題作りにもサッカーを観ていて損はない。普段の生活で共通点の少ないタクシーの運転手とか、社内の若い男の子とかと会話にお役立ちである。そして、観ると結構おもしろい。

イギリスに来て、日本の何か恋しいかと問われると、「居酒屋」と答える私。逆に、将来日本に帰ったら、何が恋しくなるかなと考えたら、もしかすると、ゴールデンタイムに観られるトップクラスのサッカーかなと思ったりもする。

今週末は、ユナイテッドのプレミアリーグ優勝を決定づけるアーセナル戦があるし、来週はシャルケがマンチェスターにやっている。あー忙しい。

写真は、昨日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝、レアルマドリッドーバルセロナの第一戦とそれをソファーに伸びなら見ている私の足。

2011年4月25日

復活します!

去年の夏から放ったらかしになっていた私のブログ。読んで下さっている方に「どうかした?」「元気なの?」と声をかけていただきました。私の勝手な理由で放置していたのに、ありがたいことです。

私は元気です。夫も、猫も。ともども。

基本的に連絡無精で、疎遠になってしまった人も多い私の生活。特に日本の家族友人から遠く離れたイギリスに住んでいる私としては、やっぱり情報は発信していかなくちゃなと。でも、気張るとすぐ息切れするので、更新しやすいように、今回からは漠然としたタイトルで行くことにしました。もう変更はなし(のつもり)。

みなさん、元気でしょうか?
猫はこんなに大きくなって、私の腕はますますたくましくなりましたよ。