
さて、持ち帰った本の一冊に長尾智子さんの「あさ・ひる・ばん・茶」があった。そこに共感な一文。「普段のコーヒーを飲む回数の少なさとは逆に、コーヒーを淹れるのは何より好き、という矛盾したような嗜好があります。」
私は、カフェインにあまり強くない様で、コーヒーは一日二杯がリミットである。ただ、コーヒー自体は好きで、エスプレッソポット、カフェティエ(フレンチプレス)やフィルター式(ドリップ式)など揃え、そのときに気分で違うタイプのコーヒーを淹れる。朝は、エスプレッソのカフェラテが好み。カフェティエは、時間がかからないが、他の様式だと、プロセスに時間がかかるので、心に余裕がないと出来ない。平日の朝は、どうもバタバラしていてコーヒーを優雅に入れる余裕がない私。私のカフェラテが飲めるのは週末になってしまう。しかし、それが、休日の朝の楽しみなのである。
写真のマグカップは愛用のウェッジウッドと言っても、別の年下の従妹の結婚式の引き出物である。結婚式は東京であったが、めぐりめぐってイギリスに戻ってきたマグさん。青いのとペアで出戻ってきた。
2 件のコメント:
素敵なマグですね!
マグカップってすごく絶妙さが求められる器だと思います。
持つところとか座りとか量とか。
ワタシもコーヒーは胃が痛くなるので
全く飲みません。
好きですが飲めません。悲しいかな・・。
もっぱら紅茶です。
でもコーヒーの香りは紅茶に無いものがあって
とてもとても好きです。
シュウさん、
マグカップも急須とおなじくなかなかしっくりゆくものに出会いにくいですね。
でも、さすがイギリス、マグカップだらけ。
意外にいいものありますよ。
そして、大きめなのが良いです。
紅茶も好きですよ。
こちらに来てからは、すっかりミルクティ派になりました。
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