2012年3月11日

デリケートなひとたち

目をつむってしばらくして目をあけたら、もう数日経っていたぐらいの勢いで時間が進んでいる気がする。震災から一年、昨日のことのように思われる。

僕もすっかりストレス状態ですよ。
さて、前回、復活宣言みたいなことを書いた。ホント、調子に乗っては行けないのだ。体調が良くなってきたので、去年から保留になっていたベッドルームの改装を先週末から始めた。家具をリビングルームに移し、古い壁紙を剥がして、新しい壁紙を貼る。そんな埃っぽい作業がよくなかったのか、水曜日に軽い喘息の発作が起こった。病院に駆け込むほどではないと判断したが、楽になるまでかなり時間がかかった。もう、がっかりである。只今、ちょっとしょんぼり中。

そして、うちのおぼっちゃまMonoは、ドジで間抜けな猫なのだが、こちらもかなりデリケート。すぐにストレスが溜まるようで、お客さんが来た、新しい掃除機が怖いなどと言っては、調子を崩す。その一つの表れは、ハゲが出来ること。 ちょっと前に出来たハゲが、今回の改装で、りっぱなハゲになった。右耳の後ろの毛がもう流行の「毛のない猫」のようなのである。凹む。獣医に診てもらったが、目に見える原因分らずでストレス説ますます上昇中。人から見れば、「寝る、食う、寝る、遊ぶ、寝る、出す、寝る」の超お気楽人生のMono、ストレスってどうなのよと。夫に「Get a job!」と言われいてた。

と、私と猫は、当方では、デリケートコンビなのである。「お前ら、デリケートすぎるんだよ」の視線を送る夫。夫は肝っ玉は小さいがデリケートではない、不幸中の幸いである。