2011年5月22日

猫時間


先週の頭辺りから、お腹の具合が悪かった。「ガッツが湧かない。」このガッツの語源は、Guts(ガッツ)、英語で内蔵の意から来ていると思われる。文字どおり、お腹の具合が悪いと腹(ガッツ)に力がはいらず、元気がでないのだと、毎度毎度痛感する。

そんな状況で週後半ロンドンに出張だった。調子は上がり気味だったけれど、やはり100%復活していなかったのと、出張の内容がタフだったこともあり、今度は風邪を引いた。我ながら情けないほど体力無し。ただ、ロンドンから帰る電車で、これは「(風邪の)悪いやつが来そう」という気配があったが、ビビったほど悪くならなかったのが幸い。

さて、自分でいうのもなんだが、ウチの猫は私のことが大好きだ。4月5月と泊まりの出張があったのだが、私の留守がわかる様で、出張などから帰ってきたときの興奮ぶりはいつも仕事から帰ってきたときより違う。おおはしゃぎで、私にタックルしてくる勢いである。(これを勝手に愛情表現と思っているのだが、違ったりして)もう常に寄り添い状態。「かわいい〜♪」のであるが、仕事で疲れ果てていると、ちょっと鬱陶しいこともある。

週末は、風邪気味ということもあり、自宅で静かに過ごした。リビングルームで夫が見ているテレビの音とかもザワザワして落ち着かなかったので、寝室で本を読んだり、休んだりしていたが、猫は私のそばを離れずにいた。猫とふたりで静かに過ごす時間を私は「猫時間」と読んでいる。

写真は、「お帰りなさい」のポーズ。

2 件のコメント:

シュウ さんのコメント...

お帰りなさい、が可愛いっ!!(笑)
そしてラグがまた可愛いっ!!

いぎりす の M さんのコメント...

シュウさん、

ラグ、可愛いのですが、猫の毛だらけです…。