2011年5月11日

痩せない理由

と、言うより「太る理由」の方が適切。

基本的に太りやすい。そして、太っている。さらに悪いことに、イギリス生活には太る要素が満載である。仕事中、おやつが食べたくなったとする。おやつの種類が少ない上に、内容が悪い。甘いものは、クッキーとかチョコレートになって、しょっぱい系はポテトチップスになるケースが多い。しょっぱい系のものが欲しいとき、「都こんぶ」とか「よっちゃんイカ」とかあればいいのになぁと思う。しょうゆせんべいでも良い。岩手銘菓南部せんべいのごま味なんかもいいな。そう、ライトなスナックがほしいのだが、手元にすぐないので、うっかりポテトチップスの誘惑に負ける。食べた後、顔が油っぽくなるから、ポテトチップスは嫌いなのだが、手を出してしまう。そして、手を出した自分に自己嫌悪で機嫌も悪くなる。

また、夕食のチョイスも簡単なメニュー連中がヘビーだ。ミートソーススパゲッティ(イギリス人ならだれでも大好き)、ラザニア、おなじみフィッシュアンドチップス、インドカレー。私が疲れている日など、夫の夕飯チョイスはこんな感じ。「今日は、簡単に湯豆腐でいい」とは行かない。お茶類も良くない。イギリス人はミルクティーを飲む。ストレートで紅茶を飲んでる人は見たことがない。ついつい、ミルクティー飲んじゃう私。砂糖もちょっと入れちゃうし。コーヒーもこの調子で、カフェオレ派。お酒類も厳しい。ウーロン茶割りとか梅干し割りとかバプにはないしね。やれやれ。イギリスで、太りやすい私が、太らないようにするには、日本にいるとき以上の努力が必要なのだが、周りに流されやすい私は、ついつい一緒になっていけない品々に手を出してしまう。日本の家族、身内、先輩などには必ず一人は口が悪いのいて、「ちょっと太ったんじゃない」とか、「旦那は痩せてるけど、みっちゃんはちょっと」とか言われたりするのだが、こちらの人はいわゆる「個人差」のあることにはあまり触れないので、ついつい甘んじる。

最近、目方も人生のマックス状態を維持している(維持とは言わないか)。が、これが、「私の普段の体重なのかも♪」と焦らなくなってきてしまって、さらに危険度が増している。完全にメタボなんとかに引っかかるなー。どうにかしなきゃなー。顔パンパンだよー。

ちなみに、夫もじわじわと太ってきている。「今週から運動を始めるぞ!」と先週末誓っていたけれど、もう水曜日になっちゃったしなー。

さて、写真は、アスパラ料理第二弾。アスパラとズッキーニのペンネ。ガーリックバターレモン風味(レモンジュースとレモンゼスト入り)。バター入れちゃっているし、もうー。バターとレモンって、はちみつレモンばりに相性いいよなー。困る。

3 件のコメント:

シュウ さんのコメント...

カロリーって体重に直結しますよね(当たり前!)

ワタシも産後、ぼちぼち痩せたなと思いつつ
最後の2キロが痩せません。
おいおいどうした!ワタシの体よ!

と思っていたら、あちらこちらがたるんでいます。

ゲゲゲーっです。
どういうことよ、この体!!


カロリーオフを合言葉に頑張りましょう!!
(すいません、先日HN間違えました・・・)

yamashita さんのコメント...

2002ワールドカップ期間中、英国パブHUBで観戦しながらフィッシュ&チップスを食べまくったあげく劇太りした私が通りますよ〜(笑)。
英国ビール自体がカロリー高いかもね。ギネスとか

いぎりす の M さんのコメント...

Yamashitaさん、イギリスはヨーロッパ内でもっともおデブが多い国です。でも、それも納得の食生活。影響されないようにしていてもじわじわと来ましたよ。